クレジットカードの使いすぎには注意しよう
クレジットカードの仕組み
お財布に現金がなくても、クレジットカードがあればお支払いができるのでとても便利なものです。ついいろいろなものを買ってしまいがちになりますが、使い方を間違えるとトラブルになります。
クレジットカードは、個人の「信用」を担保にして、カード会社が利用者に代わって、一旦現金を立て替えておく仕組みです。あくまで、立て替えなのでそれは一時的な「借金」であるという認識を持っておいたほうが良いです。最終的には、必ず返さなけれなならないので、自分の銀行口座の預金残高を意識しながら、自分が支払いできる能力のなかで処理しましょう。
クレジットカードの支払いには、カード会社によって、いくつかの方式の中から選択することができます。
クレジットカードの支払方法!?
① 一括方法
翌月に一括して支払う方法。手数料(金利負担)はない
② ボーナス一括払い
次のボーナス時に一括して支払う方法。手数料(金利負担)はないのが一般的。
③ 分割払い
何回かに分けて支払う方法。あらかじめ支払い方式、あらかじめ支払い回数を決めておく。通常2回払いなら手数料(金利負担)はないが、3回以上だと手数料が発生する。
④ リボルビング払い(リボ払い)
毎月一定額を支払う方式。高額な買い物でも月々の支払いを低く設定できるが、その分手数料が(金利負担)がかかるため要注意。定額方式、定率方式、残高スライド方式がある。
カード払いでは、一括払いが金利負担もなく、自分が使った金額を把握しやすいため、できるだけ一括払いを利用することをおすすめします。
リボ払いは、いろいろ買い物をしていると利用残高がふくらみ、金利が重くのしかっかってくるので要注意である。リボ払いをしたら、ポイントプレゼントなどと甘い文句もあるが利用しないようにすること。
クレジットカードは、「一括払い」が基本です。自分の返済能力の範囲内で利用しましょう。