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銀行口座をもっと知る

銀行にお金を預けるというと「普通預金」を思い浮かべる人が多いものだと思います。しかし、銀行の預金口座には他にも「貯蓄預金」や「定期預金」などがあります。これらをうまく活用することで、お金を効率よく増やすことができます。

 

 

 

普通預金の特徴!? 

 銀行に口座を開設するとき、ます利用するのが普通預金口座です。出し入れが自由(時間外手数料除く)であり、給料の受け取り、公共料金やクレジットカードの引き落としと利用している人が多いです。

 

使い勝手は良い普通預金口座ですが、金利は最も安く、大手都市銀行なら0.01%~0.02%しかありません。

 

普通預金は、1000万円以内であれば預金保護の対象となるので、仮に銀行が倒産することになっても全額保証されます。しかし、1000万円を越えていると減額される恐れがあります。これはペイオフと言います。

 

 

 

貯蓄預金の特徴!? 

 貯蓄預金は、定期預金の簡易版という感じです。普通預金である程度お金が貯まってきたら、貯蓄預金を利用してみるのもいいかしれません。普通預金と同じように出し入れが自由で、決められた金額以上の残高があれば、普通預金よりも高い金利を設定している金融機関も多くあります(金利が変わらない場合もある)

 

ただ、普通預金と異なるのが、給料の受け取り、公共料金やクレジットカードの引き落とし先に設定できません。そこで「定期預金の簡易版」として、貯蓄預金を利用する手があります。

 

金融機関によっては、毎月一定額を普通預金から貯蓄預金に振り替えをしてくれるサービスを導入しているところもあります。毎月数万円からでも、自動的に振り替えてもらうのもいいかもしれません。

 

 

 

定期預金の特徴!?

定期預金は、3か月や半年、1年間など、一定期間預金を引き出さないことを条件に、銀行が取り扱っている預金の中で最も高い金利が適用される預金です。金額によってサービスが分かれたり、期間も1か月のもあれば、10年と様々あります。

 

金利が高い一方で、契約満期日前に解約すると、約束された高い金利を受け取ることができなくなります。そのため、定期預金を利用する場合、「結婚資金、住宅購入資金のため」など、運用期間がある程度決まっている中で組むことをおすすめします。

 

自動積立定期預金というサービスを利用することで、毎月一定額を普通預金口座から定期預金口座に移すことが可能です。適用金利が高いため、ある程度使わないでいい資金があるならば、普通預金や貯蓄預金よりも定期預金を選ぶことをおすすめします。

 

 

 

銀行口座についてのまとめ 

 現在はネット銀行の台頭や様々なサービスの拡大など、自分たちのお金を将来のために、上手に管理する必要があります。正しい知識を理解して、いろいろなサービスなどを調べて、運用してみるのも良いかもしれません。

 

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