カルライフ

人生を変える言葉、考え方、知識を書いていきます。人生をより良いものに

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日常の心理学

笑い方でわかる人の心理

高い声を出して笑う 大きな声で笑う 手を叩いて笑う 大口を開けて笑う 声を出さずに笑う 口元は笑っていても、目が笑ってない 含み笑いをする 高い声を出して笑う ● 状態 場所にそぐなわい甲高い声で笑う場合は、目立ちたいというよりも、周囲の人に対して引…

忙しいアピールをする人の心理

「忙しい」「時間がない」と言う人 仕事ができる人 仕事ができない人(忙しい人) 「忙しい」「時間がない」と言う人 あなたの周りに「忙しい」が口癖の人はいませんか。 よくよく考えてみると、「忙しい」が口癖の人は 仕事の段取りや要領が悪く、時間を無…

耳の癖と心理の関係

[目次] 耳を出す 耳をさわる 耳をほじる 耳を引っ張る 耳を出す ● 状態 相手の話や周りの音がよく聞こえるように、髪の毛を耳にかける仕草です。音のする方に耳を向けることもあるようです。集中して聞きたいときや、真面目に向き合っているときに行う仕草で…

目・眉の動きから心理を読む

[目次] 眉毛に触る 眉毛を抜く 眉をひそめる 眉を動かす 片眉を上げる 上目づかいをする じっと見つめる 目線を左右にそらす 目が泳ぐ 目をギュッと閉じる 頻繁に瞬きを行う 目をくるくる回す 目をこする 眉毛に触る ● 状態 眉毛は心と直結していると言われ…

頭・髪の癖から見る心理

[目次] 頭の後ろに手をやる 頭をかく 髪をさわる 髪を引っ張る 髪をかきあげる 頭の後ろに手をやる ● 状態 手は、目と同じように感情の出やすい部分だと言われています。その手を目のつかない後ろに隠すという行為は、何かやましいことや不安なことがあって…

カール・ロジャースの心理学を知る

カール・ロジャーズ (1902年~1985年) アメリカ合衆国の臨床心理学者 [目次] 基本的なロジャーズの考え方 ロジャーズの性格論 現象学とは何か? 自己概念 自己一致 適応状態と不適応状態 ロジャースの考える心理とは? 基本的なロジャーズの考え方 実現傾…

現実よりバーチャルが好きな人の心理

現実の異性には目もくれずに、 アニメやゲームのキャラクターが大好きだという人がいます。 それ自体は、一つの趣味に夢中になることと同じで 全くおかしいことでありません。 しかし、あまりにものめり込みすぎて 本気でキャラクターに恋してしまう人もいま…

人間性心理学をもとにした心理療法 ~来談者中心療法~

アメリカの臨床学者カール・ロジャーズ(1902~1987) 来談者中心療法(1951)は、臨床心理学特にカウンセリングの世界に最も大きな影響を与えた。 [目次] 1)来談者中心療法の発見 2)基本的な考え方 (A) 実現傾向 (B) ロジャーズの性格論 現象学とは何? …

[ユング心理学] 人間の心と相反する気持ち

ユング心理学の一つの基本的な傾向として、 「人間の心には常に相反する二つの気持ちや傾向が同時に存在している」 という考え方があります。 例えば、愛と憎しみが同時に存在することがあるのは、 多くの人が周知のことであろう。 他にも恋人と別れたいと考…

人との距離が近い人の心理

ちょっと話したり、作業をしたりするときに やたらに距離が近い人ってたまに見かけることはあります。 人にはそれぞれ「パーソナルスペース」というものがあります。 分かりやすくいえば、「縄張り意識」のようなものです。 コミュニケーションをとる相手と…

相手の視線で心理を読み取れ

例えば、相手の反応が欲しいと考えたとき、 私たちは相手の目を見て確かめます。 相手に伝えたいことがあるときも、 目を合わせて訴えかけようとします。 また、見つめ合う恋人同士のように、 それは相手への好意を示すこともあれば、 反対に敵意のサインと…

感情の起伏が激しい人

物事のとらえ方や考え方、 行動パターンに偏りがあり、 周囲との関わりがうまくいかなくなる状態を 「パーソナリティー障害」と言います。 パーソナリティー障害の症状は多岐にわたりますが、 代表的なもののひとつとして、 「境界性パーソナリティ障害」が…

若者を批判したがる心理

「最近の若い者は.....」などといった 批判はよく耳に入ってきます。 このような批判のなかには、 だから「自分たち上の世代のほうが優れている」と、 優越感に浸りたい気持ちが隠れています。 このように、周囲より優れていたいという 「承認欲求」が強く働…

失敗を他人のせいにするか、自分のせいにするか

人生には失敗はつきものですが、 その失敗の受け止め方は人によって変わってきます。 その原因をどこに求めるかという概念を ローカス・オブ・コントロール(LOC=統制の位置)といいます。 LOCは、失敗などを外的環境にあると受け止める外的統制型と、 失敗…

燃え尽き症候群に注意

何の滞りもなく仕事や物事を進めてきた人が、 まるで、燃え尽きてしまったように 突然やる気を失うケースが見られます。 これが燃え尽き症候群(バーンアウト・シンドローム)と呼びます。 その重症度を判定するマニュアルを、 MBIマニュアルと言います。 MB…

謝りグセがある人

口癖のように「すみません」「ごめんなさい」 などと繰り返したり、 ちょっとしたことでもすぐに 「申し訳ありません」と大げさに 謝ったりする人がいます。 このような謝りグセがあるのは、 気が弱くて自信がないタイプに多いです。 自分を否定する感情が強…

自分を特別視してしまう

人間の幸せには自尊心は必要不可欠です。 しかし、過剰なまでにそれが 肥大してしまっている場合は問題です。 ありのままの自分を愛せなくあり、 自分に対して異常なほど 誇大感を持ってしまい、 自分は周囲とは違い、特別な才能があり、 周囲は自分を認めて…

ペルソナ ~人前で演出している姿~

9人には誰でも社会的立場・役割などのため、 人前で演出している自分の姿があるだろう。 これが心理学者ユングの言うところの 「ペルソナ」である。 ペルソナとは、本来はローマの古典劇で 役者がつけた仮面のことを指している。 日頃、自分がつけているペ…

うわさ話が好きな人の心理

そこにいない人のことをあれこれと話す うわさ話が好きな人てたまにいますよね。 しかし、人が集団で生きていくなかで、 周囲の人を理解したいと考えは おかしいことではありません。 ときには、憶測などで話が進むことがありますが、 うわさ話は、一種の情…

ひとり言が多い人

例えば、テレビを観ながらひとりでツッコミを入れたり、 職場などでブツブツと口に出しながら作業をしたりと、 「ひとり言」が多い人がいます。 このようなひとり言は、 頭の中で考えていることが言葉として表に出たもの。 実は、ひとり言にはストレスを解消…

メイクでよりよく自分を演出!?

メイクをしたり、ファッションや髪形を気にしたりするのは、二種類の目を意識しているからです。 そのひとつは「自分の目」であり、 素顔の自分とは違う自分になることで、ある意味で「変身」をすることになります。 人は誰でも今まで知らなかった自分に出会…

広告の心理学

私たちの生活の周りには、広告が溢れています。 テレビCM、新聞、雑誌広告、街頭のポスター、 インターネット広告など、たくさん挙げられます。 その広告には、数々の心理テクニックが使われています。 例えば、メッセージを繰り返し発信することで消費者か…

誰でも自分には甘くなるものだ

他人には優しく、自分には厳しくありたいと考える人は少なくないでしょう。 しかし実際のところは、私たちはついつい他人に厳しくなってしまう傾向があります。 例えば、待ち合わせの時間に友達が遅れてきたら、「時間にルーズな人だ」「誠実さに欠ける」な…

話し合いはときには危険

話し合いや会議のなかで、ひとつのテーマを掲げて話し合うとき、個人でアイデアを考える場合と、集団で出し合う場合では、結果はどのように違うのか? 集団で考えたほうが多くのアイデアが出て、よりよい結果になるように思えるものです。しかし、実は個人で…

素直になれない人の心理

例えば、みんなが「A」を選んでるのに「B」を選んだり、「早くこれをしなさい」と言われるとやりたくなる。このようなあまのじゃくの心理を「心理的リアクタンス」と言います。 リアクタンスは、「抵抗」という意味です。人には自分の態度や行動を自分で決め…

フロイトのパーソナリティ構造論・自我論

フロイトは、パーソナリティ(性格)を、エス、自我、超自我の3つの構造要因からなると提唱している。 エスとは? 原始的衝動の領域における、その人のエネルギーの源である本能のことを指す。つまり、生物学的な本能を基礎とした無意識的な欲求であって、こ…

嫌いな相手は自分の影の部分

特に周りから嫌われている人ではないのに、見ているだけでイライラを感じさせる人に出会った経験は、誰にもでもあるでしょう。なぜ、そのように感じてしまうのか心理学で、少し考えてみたい。 心理学には、誰かに対して嫌悪感を感じるのは、相手の行動や性格…

評価は「気分次第」で変わる!?

相手に対してどのような気持ちを抱くかは、本人の心の状態によって変わってきます。良い気分のときにあった人には好意的な印象を抱きやすく、不快な気分のときに会った人にはイライラとしてしまうものです。 なぜなら、人は無意識に自分の感情と一致した情報…

不幸自慢をする人

不幸自慢は魅力度を下げる!? 「恋人に裏切られて、友達にお金をだまし取られた」などと不幸自慢をする人に、魅力を感じる人は基本的にいないでしょう。 私たちは無意識のうちに、不幸な人にはそれ相応の理由があると考えてしまいます。なぜなら人間心理には…

ひとりで行動したがる人の心理とは

誰にも邪魔されずに、自分だけの空間に浸りたいと考えることはあります。このようにひとりで行動することは、女性よりも男性に多く見られます。 男性は、お互いに「共感」しあうよりも「競争」に勝ちたいという意識が強いのが特徴です。女性は「人との関係性…

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