カルライフ

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心理テクニックを利用して、異性をデートに誘う

あなたが気になった異性をデートに誘うとき、「どのようにすれば上手くデートに誘うことができるのか」、

 

夜も眠れなくなるくらい悩んでしまう経験は誰でも一度はあるでしょう。

 

 

 

その時に、心理テクニックを上手く使うことができれば、

 

相手から「OK」をもらえる可能性は上がります。

 

 

 

例えば、次のような会話があります。

 

男「今度の週末に、ハワイに一緒に行かない?」

 

女「ムリムリ、ハワイに行けないよ。」

 

男「そうだよね..... じゃあ、今度の週末に近くの海岸にドライブでも行かない?」

 

女「それなら、いいけど.....。」

 

 

 

これは、初めに「ダメもとで過大な要求」を行い、それが断られた後に、「本命の小さな要求」を持ち出す「ドア・イン・ザ・フェイス」と呼ばれる心理テクニックです。

 

 

 

最初に、「過大な要求を断ってしまった」という罪悪感が生まれ、

 

次の要求はできるだけ受け入れてあげようという心理が働くためであります。

 

 

 

「ドア・イン・ザ・テクニック」の逆に、相手が断りにくい小さな要求を積み重ねていき、最終的に大きな要求を受け入れてもらう心理テクニックを「フット・イン・ザ・ドア」です。

 

 

 

例えば、出会って間もない相手に「メールアドレスやLINE、SNSの連絡先やアカウントを教えてほしい」などと、相手が受けいれやすい要求から投げていき、そして徐々に「今度の週末に、一緒にお出かけしない?」「おうちはどこ? 遊びに行っていいかな。」「今日、おうちに泊まってもいい。」などと、ハードルの高い要求を投げかけていきます。

 

 

 

これは、首尾一貫した行動を取らないといけない、自分の信用に影響を及ぼしたくないなどと「一貫性の原理」を利用した心理テクニックです。「小さい要求」から、積み重ねていくのが、この心理テクニックのコツです。

 

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