浮気を防止するためには
恋愛での付き合いが長くなってくると、
二人の関係にマンネリ化が生じてくることがあります。
それによって、新しい刺激が欲しくなるものです。
誰かが自分に新しい経験をさせてくれたり、
自分の新しい一面をほめてくれたりすることが、
浮気の引き金につながることはよくあることです。
つまり、浮気を防止するには、
第三者からのそのような誘惑に対して、
免疫をつけることが大切です。
二人で新しい趣味に挑戦してみたり、
日頃とは別のことをやってみたり、
相手の新しい一面を見つけてほめるなど、
パートナーとの世界を広げてあげられるような
新鮮な経験を積極的に行うようにしましょう。
もし、すでに相手が浮気をしている場合には、
感情任せで責めたり怒ったりするのは有効ではありません。
特に、あなたの推測だけで怒ってしまうと、
相手に反発心が起き、逆効果になることもあります。
それよりも、具体的な行動を挙げたり、
「悲しい」「寂しい」などの気持ちを率直に伝えるほうが、
相手は罪悪感を抱き、自分の過ちを反省しやすいです。
しかし、どんなに相手が怪しくても信じる
演技を続けることが究極的な方法とも言えます。
相手もあなたの健気な気持ちに心を痛め、
相手が思い直すこともよくあります。
浮気を防止するには
● むやみに疑わない
相手を疑うには、「信じていない」というメッセージを発信しているのと同じことです。その寂しさから、逆に浮気に走ってしまう可能性があります。
● 第三者からの刺激を少なくしよう
二人で新しい趣味に挑戦してみたり、ときどき新鮮な体験をさせることなどで、第三者からの刺激に対する感度を下げることができます。
浮気が疑われる場合は?
● 自分の気持ちを決める
相手との関係をどうしたいか決める。「別れたい」と思うのなら別れる、「別れたくない」「わからない」なら、少し様子を見てみる。
● 事実と感想で訴えてみる
「浮気したんでしょ!」などと、責めたてるのは逆効果です。「〇〇で悲しかった」などと、事実と感想のみを伝えるほうが、心に響きやすいです。
● 軽い「罰」を与える
浮気した場合に、その罰として何かを買ってもらう(してもらう)のもひとつのテクニックです。そこまでさせることによって、相手もあなたのことがより好きだという、心理が働きます。
● 信じる人を演じてみる
例えば、パートナーが「仕事」と偽って仕事をしている場合、「仕事忙しいだろうけど、無理したらダメだよ」などと、相手を気遣うことで相手は心を痛めるはずです。