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精神科医 斎藤茂太の名言集!

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斎藤茂太(1916~2006)
精神科医、随筆家

 

 

 

1916年3月21日、歌人で精神科医の斎藤茂吉(1882~1953)の長男として東京市(当時)に生まれる。次男は小説家で精神科医の北杜夫(1927~2011)。

 

茂太は少年時代から大の飛行機好きであった。茂太は旅客機、客船についての著書も多く、旅客機の専門誌や機内誌にもしばしば登場していた。また、少年時代からアドルフ・ヒトラーの物まねが得意であったという。

 

1942年、茂太は26歳で旧制昭和医科大学を卒業。その後、慶應義塾大学大学院にて医学博士号を取得。

 

太平洋戦争中には召集され、大日本帝国陸軍軍医大尉となる。

茂太は多くの悩める人を勇気づけた「心の名医」として、日本精神病院協会の名誉会長などを務めながら、執筆や講演活動も行った。

 

晩年、米寿を越えたころから足を悪くし、講演や旅行は減ったが、作家活動に時間を費やすようになり、それまで以上に多数の著書を世に出した。

 

2006年11月20日、斎藤茂太は90年の生涯を閉じた。生涯現役を続け、死去時にも多くの仕事を抱えていたという。

 

(出典 wikipedia)

 

 

 

斎藤茂太の名言

自分らしく生きられる場を探すのではなく、今、自分がいる場所で夢中になって生きてみましょう。そんな日々の積み重ねが、その人らしさを作っていくんだと思います。

 

世間からいくら拍手喝采をあびようとも、結局、自分らしく生きているという実感が得られなければ、何の意味もない。

 

悲観的になるのは、自分のことばかり考えているから。

 

 

「できること」が増えるより、「楽しめること」が増えるのが、いい人生。

 

 

いま何がないかより、いま何があるかで発想しよう。

 

 

嫌われたら、それ以上の力で好きになれ。

 

 

自分で自分をあきらめなければ、人生に「負け」はない。

 

 

あきらめないことだ。一度あきらめると習慣になる。

 

 

人は何を語るか、だけではなく。「何を語らないか」でも判断される。

 

 

何を笑うかで人間がわかる。なんでも笑えば人間は変わる。

 

 

感情で表情が変わる人より、表情で感情を変える人が賢者。

 

 

失敗を気にしてクヨクヨ落ち込んだり、クドクド言い訳したり、誰かを責めたりするのは、時間のロスでしかありません。

 

 

 感動こそがストレスに負けない最大の秘訣。そして、長生きのコツでもある。

 

 

楽観的になりたいなら、客観的になることだ。

 

 

他人に花をもたせよう。自分に花の香りが残る。

 

 

だらだらと人生を送っていると、品性の劣った人間になる。

 

 

人生には無駄なことも損なこともありません。すべての経験があなたの中に積み重なっていくんです。

 

 

できるだけたくさんの本を読み、美しいものに触れ、思いやりを持って人に接する。当たり前のことを言っていると思うでしょうが、そういうことの積み重ねが、本当に人を美しくするんです。九十年も世の中を観察してきた僕が言うんだから、間違いない。

 

 

計画は実現しなくても悲観しない。人生100%では疲れるから、僕は80%主義。これって長生きの秘訣ですよ。

 

 

大切なのは、場所を変えるのではなく、自分自身が変わること。

 

 

日々のちょっとした喜びを大切にし、足元の現実を少しずつ積み重ねていくことが、明るい未来につながっていくんだと思います。

 

 

効率や損得にとらわれると、人間が小さくなる。

 

 

人生に失敗がないと、人生を失敗する。

 

 

物事に敏感で自分なりの価値判断を持っていることを「細心」といいます。気が小さいことは人生の武器なのです。

 

 

夢中で生きることを、「生きる目的」にする。

 

 

「あのとき、ああしていれば」という思いに振り回されることほど、時間とエネルギーを無駄にし、自分を傷つけるものはないと思いますよ。

 

 

「自分のない人」ほど、自分を主張する。

 

 

言葉はかけ算に似ている。かけ算ではどんな数も最後にマイナスをかけたら、答えはマイナスになる。

 

 

人は「けなげな人」に、手を差しのべる。

 

 

美しい人生を見たいのなら、心の窓をきれいに磨くことだ。

 

 

物を粗末にする人は、人も粗末にする。

 


世間からよく思われることよりも、自分が心からやりたいことを見つけ出すこと。そして、自分らしく生きていくことのほうがずっと大切であるということ。

 

 

焦らない。でも、あきらめない。

 

 

苦労から抜け出したいなら、肩の力を抜くことを覚えなさい。

 

 

「今はできない」を、「絶対できない」と間違えないように。

 

 

「今はできない」を、「絶対できない」と間違えないように。

 

 

アドバイスの中にも、語らないアドバイスというものがあるのではないか。

 

 

腕を上げるには、ネをあげないことだ。

 

 

言葉は薬にもなれば、凶器にもなる。

 

 

仕事は雑に考えると、雑事になってしまう。

 

 

本当に有能な上司は、部下にも自分にも適度に甘い。

 

 

何かを始めたいのになかなか行動を起こせない人がスタートを切るには、「形から入ること」。これが意外に効果的なのです。

 

 

人の顔を美しくする最高の美容術は、笑いである。

 

 

人間は弱いようで、強い生き物なんです。

 

 

行いの最大の報酬は、行いをやり遂げた満足にある。

 

どういうことばを使うかは、あまり難しく考える必要はない。相手に恥をかかせたり、傷つけたりするようなことを言わなければいいのである。

 

 

人生から返ってくるのは、いつかあなたが投げた球。

 

 

うさぎ型の人は、うさぎのようなペースで生きるのがいい。うさぎのような能力を発揮するだろう。かめ型の人は、かめのようなペースで生きるのがいい。かめのような能力を発揮する。世の中には、さまざまな能力がある。なぜかといえば、さまざまな能力が「必要だから」である。さまざまな能力が活動することによって社会は成り立っている。

 

 

自分を幸せにできる人は、人も幸せにできる。

 

 

新しいことに挑戦するときに、もっとも大切なことは、現在の自分の能力を考慮して、できるかできないかを予測することではなく、「やる気」があるかないかである。これを忘れてはならない。

 

 

率直に話す、素直に詫びる。こうした態度を貫くことが、人間関係で成功するいちばんの近道となる。

 

 

人づきあいとは相手があってはじめて成り立つものです。「人が、自分が」とアピールするよりは、まずは相手を敬う気持ちを持つこと。ですから人づきあいにおける最も大切な究極の言葉は「ありがとう」であると私は思います。

 

 

大丈夫。世の中の人はみんな、自分のことで精一杯。あなたのことなんて、気にしているほど暇ではない。

 

 

前を向き、歩き続けていれば、苦労は人を成長させる。

 

 

「あきらめない」ことで、とかく人にふりまわされる。「あきらめる」ことで自分らしい、マイペースの生き方が出来るようになる。

 

 

人には「活躍の場」を与えよう。それが、懐の深さというもので、人の隠れた能力を引き出すということでもある。人の上に立つ人の、もっとも大切な仕事なのではないだろうか。

 

 


お金は金に寄ってくるが、夢にはもっと寄ってくる。

 

 

人と会うのが苦手な人の大半は、相手と打ち解けるのに時間がかかるものだが、それは出会いの一瞬に相手に対する親愛の情を示さないからだ。

 

 

他人と自分を比べてしまうのは、しょうがない。ただ、あの人のほうが私より上だとか下だとか考えて、幸せを他人との比較で決めるのは、もうおやめなさい。あなたが幸せかどうかは、あなたの気持ち次第。「自分は幸せだ」と思える人だけが、幸せに人生を送れるんです。

 

 

小さな手間を省かないことが、大きなイライラを防ぐコツ。

 

 

大切なのは倒れないことより、すぐ起き上がることである。

 

 

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